世界規模の競馬ビジネス

競馬界は常に変化していて、昔のヨーロッパ競馬ビジネスのような狭い範囲から現在では世界規模にまで競馬ビジネスは広がっています。日本でも昨今は香港やシンガポールなど、アジア圏の国で開催される競馬に積極的に挑戦したり、アジア圏の競走馬や種牡馬の輸入なども増えてきています。しかし一般の競馬ファンにはあまりこのような情報が公表される事はなく、ほとんど競馬サークル内での話題に留まっているのが現状です。
ディープインパクトの引退以降、馬券売上げは減少傾向であり第2次競馬ブームと言われた時期も終わりが近付いている日本競馬ですが、もし第3次競馬ブームが起こるなら、その鍵は上記のような競馬の国際化が握っていると期待されていて、中央競馬会(JRA)が積極的に取り組んでいます。しかし国際化を行うにも国内競馬ファンの世界への意識がとても低い事が今一番の課題と言えるでしょう。その原因としてJRAの国際化に対する情報開示が不十分である事はとても大きいでしょう。
これからの日本競馬では運営のJRAと実際の生産界や騎手、調教師、馬主など競馬関係者、そして競馬ファンが足並みを揃えて国際化に向かう意識を高めて競馬の発展を目指す事が理想の姿だと思います。それこそが国際化に向けてのスタートラインではないでしょうか。

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